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お越しくださり、ありがとうございます。(*^o^*)
本ブログは18禁オリジナルBL小説です。

内容は全てフィクションですが、18歳未満の方、
男性同士の恋愛を不快に感じる方は、閲覧をご遠慮ください。


第一話は、いきなり性描写から始まります。
また、文章中、予告なく性表現がなされる場合があります。

全て了承の上、自己責任でお読み頂ける方のみ
こちら(【第一話】)からどうぞ。 【目次①】【目次②】【目次③】もあります。
(★本編とは無関係のお料理動画 → 
(☆チョコギフ登場キャラを展示予定 → 【イラスト館】

--------------------

なにぶん素人作品ですので、
一度UPした文章でも、後でちょこちょこ修正を入れてしまいます。
見苦しい点が多々あると思いますが、ご了承くださいませ~。m(_ _;;)m

1ヶ月お休みします!(年末挨拶イラスト付き)

← 【イラスト館】 目次 へ
← No.3 へ


【前記事】で「小説書く」的な発言をしてから、一週間…
いい加減お話を投稿しなきゃいけないのに…うん、書けない!

いや本っっ当、すみません!!m(_ _;;;)m
全ては、作者の不徳の致すところでして…
考えた結果、今年いっぱいお休みを頂くことにしました。

本ブログ、既に「開店休業」状態だったので、
今まで通り告知無しのまま、
ズルズル引っ張ってようかとも思いましたが…
とりあえず1ヶ月空けるということで、
ご了承賜りたく、この場で報告させていただきます。

気付けば、もう年末…
巷では、クリスマスムード満載といったところでしょうか?
という訳で、お詫びがてら、
年末年始のご挨拶イラストを描いてみました~♪
 ↓↓

2014年末挨拶(歩夢&千尋 顔アップ)
(左:千尋 右:歩夢)

 ↑↑
急遽描いたので、荒いです。(´д`lll)
…ていうか、しまった!
「オトコアキタ」って口走ってたくせに、
いきなりヤロー描いちまったよー!!(>o<;;)

ま、まあ、主役は別腹だし…
現在は会話もできない二人ですが、
作者の脳内では、いつもラブラブであるというコトを、
お伝えできる、良い機会かと…(後付け理由★)

申し訳ありませんが、ツイッターも凍結(というか放置)します。
お話の書きだめもできないと思いますが、
一応、2015年1月、第2週後半~第3週付近に、
イラストか小説の形で、更新再開する予定です。

その後は、今まで通りの不定期連載…
つまる所、何も変わりません。
成長のきざしすら見られないという、
救いようのない悲しさ…(;_;)

ともあれ、今年もご愛顧、誠にありがとうございました!
皆様、良いお年をお過ごし下さいませ。
ご縁があれば、来年もどうぞよろしくお願い致しますです~!!
\(*^0^*)/



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拍手お礼イラスト3枚目完成のお知らせ

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← No.2 へ


さてさて、新拍手ボタンへ移行してから、一ヶ月と少しが経過しましたが、
大方の予想通り、あまり評判は芳しくないようで…
まぁ作者の自己満足という事で、
悪しからずお付き合い下さいませ。m(_ _;;)m

チョコギフ本編では、現在、
二部・『やさしくなりたい』シリーズで、ピタリと停止しちゃってます…。
お待たせして申し訳ありませんが、
今週はお絵描きの方へ気持ちが傾いていて、
ノリノリとまではいかないまでも、何とか、
3枚目のイラストを仕上げることが出来ました~♪
 ↓↓↓

拍手御礼03(ヤング刑事&ロブ&ベーカー所長)

 ↑↑
左から、ヤング刑事、ロバート、ベーカー所長の「迷走中年トリオ」
孔子の論語でいう所の、『不惑(ふわく)』に当たる年代だというのに、
全員が全員、恋に仕事に迷いまくり!
人生の迷宮を抜け出せない彼らの、明日はどっちだ?
(あしたのジョー風に♪)

しっかし、うちのキャラ、ろくなのがいないと判明★(;_;)
ですが、ロブの色恋沙汰に関してだけは、
二部エンディングとエピローグにて、一応の決着をつけます。
歩夢も絡んできて、どうなるか…お楽しみに!

ところで、話変わりますが、
ここまでで、作者的に、もうお腹いっぱいなんです…
だって、男性キャラ連続で、7人ですよ?!
いくらなんでも、酷すぎません??

汚なムッサイヤローばっか、描いてられっかーー!!
おにゃのこ描かせろ!おにゃのこをぉぉーーー!!

(BLブログにあるまじき不適切発言)

だからという訳じゃないのですが、
4枚目の予告イラストは…お待たせ!(待ってない?!)
 ↓↓↓

拍手御礼04(希美&航&由利香)_予告版

 ↑↑
見目麗しきJK2人と、
「完全勝利した淫夢くんUC」のトリプルコンボ!!
誰なのかは、ヘビーチョコギフユーザーなら、もうお分かりかと。

あ゙ぁ゙~!でも先に、小説書かなきゃ!!
今ちょっと、気分が…(←言い訳スンナ!)
また、ぼちぼちやっていきますので、
のんびりお待ち頂けると、幸いです~★(>_<;;)



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第466話・やさしくなりたい(3)

← 目次③ へ
← 第465話 へ


――翌日、C大付属病院。

「ハアアァァァァ~~~~ッ!」

ドサッ!

長い長い怒涛の一夜がやっと過ぎ去り、
大人しくなった千尋の手を引き引き、
ヨロヨロと精神科棟の待合所を蛇行する俺。

帰宅前にひとときの休息を得るべく、
近場の椅子へ倒れ込むように腰を下ろし、
ガックリ首を傾けて、深く沈痛なため息をつき……

「………………」

そばへ座らされて静かに待機している幼児は、今や、
昨晩の喧騒など”どこ吹く風”といった様相で、
ケロッと宙を見つめ続けている。

あれだけ、周囲を巻き込む災禍を招いておきながら、
自分の気が晴れたら”それでおしまい”という、
自由奔放過ぎる『天然手の平返し』っぷりに、
ただただ、呆れを通り越してめまいを感じつつ俺は、

「……何なんだよ……お前って奴はよぉ……??
どーして、こんなに両極端で、人へ厄介をかける方向にだけ、
昼と夜が、キレーーに逆転しちまってるんだよおぉ~~!?」

横からツッコんでも、なじっても、
知らん振りで、返事すら無い。

ここに至るまでの、俺の苦労……
就寝中の継父を叩き起こして呼び寄せ、頭の固い警官どもに、
『千尋の夜泣きは精神疾患由来の夜驚症のため逮捕に該当しない』と、
一晩がかりで説き伏せて貰ったお陰で、ギリギリ、
留置所へぶち込まれるのを、回避できたというのに、

「それだけじゃねぇ……
アイツら、事情を把握しただけじゃ満足しねくて、
結局、ロブが近所を一軒一軒訪問して、謝罪と説明に回るっていう、
約束までさせられたんだぞ!?俺達みてーな未成年者が、
近隣へはなはだしい迷惑行為を拡散させるのを、
みすみす放任しておくとは何事かって、彼までお灸を据えられて……!
もぉロブには、申し訳なさすぎて、頭が上がらねぇよ!!」

住民達には何の情報も与えず、異音だけを垂れ流して、
あれこれ疑心暗鬼にさせてしまったのは、悪かったと思う。

しかし、それならそれで、
ひとこと言ってくれれば良かっただけの話……
普通に暮らしていて、なぜいきなり、
逮捕沙汰などという不運に見舞われなければならないのかと、
納得できない憤りを、ギリギリ噛み締めながら、

(畜生!!警察に告げ口したのは、どこのどいつだ!?
隣部屋のアイツか?それとも、真下に住むあの野郎か……??
連中だって、パーティー開いちゃ、ドンチャン騒ぎしてる夜が、
あるってのに……!……何で、ウチだけ……!!)

ある種『お互い様』な、暗黙の助け合いルールが、
卑怯なやり口で、一方的に破棄されたみたいに感じられて、
差別されているとしか思えなくて……
コントロールできない怨念をグルグル宿しつつ、床を睨み……

――arrrrgggghhhh!!(ギャアアァァァーーーーーッ!!)

「……ッア?!」

人間不信に陥りそうになっていたネガティブ思考を、
一発で吹き飛ばす絶叫サウンドが、痛烈に耳朶をつんざいてきて、
”ビクッ”とすくみあがる!

(何だ何だ!?すっげービックリしたぞ!!)

非常ベルを彷彿とさせるけたたましさに、
フロア全体が凍りつき……反射的に俺も、
声の主を視認しようと目線を動かし、

――Nope, nope, nope!! Nope, nope, nope!!
No way'n go awaaaa----yyy!!
(イ・ヤ・ダ!!イ・ヤ・ダ!!
イヤだったらイヤだぁぁぁぁ~~~~っっっ!!)

「……!!」

そこには、男性看護師二人に羽交い絞めにされてもがく、
5歳くらいのワンパク小僧……
訓練だか検査だかを受けるのを嫌がって、
あらん限りの抵抗をしては、脱走を試みている様が、
ガッツリかぶりつきのアリーナ席で、ライブ中継されていて、

――Shit!! Scum!! You dumbass!!
Fuuuck oooo----ffff!!
(ふざけんな!!クズ!!死ね!!
離せっつってんだろぉぉぉーーーーっ!!)

(おぉ~っ、やってるやってる!)

眼前を通過していく、組んず解(ほぐ)れつのデス・パレード……
大人二人を相手取った、圧倒的不利な状況すら、
ものともしない男児は、勇猛果敢に敵をけなしつけるわ、
噛み付くわ、のけ反るわ……しまいには、
持っていたオモチャを凶器として殴りつけながら、
這う這うの体で、ズルズル連行されていってしまい、

「……!!……す、スゲー……!!」

一部始終を目撃して、喫驚の吐息しか漏らせずにいる俺。

千尋が倒れてから、ここ児童外来へは、
何かと足を運ぶことが多くなり、
俺も毎回、種々様々な発達障害を抱えた幼児に出くわしてきた。

(『止まったら死ぬのか?』ってツッコミたくなる程、
猛スピードで徘徊しまくってる子や、
同じ場所で延々飛び跳ね続けてるガキんちょ……
どの子もそれなりに重症だから、
ついてる親達は皆大変そうで、気の毒に思ってたけど……
中でもアイツは、別格の荒くれ者だぜ!!)

小さな子供でも、凶暴なまま成長してしまったら、
半端なく手に負えなくなる事例を、目の当たりにしてしまい……
もしも千尋が、あの男児みたいな闘争本能を有していたら、
今頃俺の手足は、『まともに繋がった状態でいられたのだろうか?』と、
想像するだけで、背筋が凍りつき、

ヨロヨロヨロ~~ドサッ!!

「ハアアァァァァ~~~~ッ!!」

他人事ながら、男児の行く末を憂いていた所へ、
その母親らしき女性が、こちらへフラフラと歩み寄って来て、
疲労困憊し切った素振りで、俺の隣へ着席する。



次回の更新日時は、

未定(一週間以上空くかも)です。

サイドバーの【ツイッター】も、毎日つぶやくのはムリかと…。
ごめんなさい!(/o<;;)

これに懲りず、またチョコチョコ覗いてやって下さいませ~。m(_ _)m





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第465話・やさしくなりたい(2)

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← 第464話 へ


――そして、数日が経過した夜。

『あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーーーっ゙!!』

とっぷりと静寂に包まれた丑三つ時、
多くの善良な市民が安らかな床に就く、眠れる住宅街の平穏な空が、
今宵も、大音響の奇声によって切り刻まれる。

この、全てをぶち壊しにする、迷惑千万な怪音は、
もちろん、とある元・天才医学者が住む、
小さな安アパートの一角が、発信源となっていて、

「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙・あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーーーっ゙!!」

これが人の声ならば、とっくに声帯が焼き切れても不思議ではない、
地鳴りのような轟音……それを、オンボロ住宅の、
薄っすいサイディング壁が、いかようにもさえぎれる訳が無く……
一体、何デシベルの音圧が、付近へ放たれているのか定かではないが、

「ゔ~~っ゙!ゔ~~っ゙!・・・、・・・・~~~!!」

一番の被害者は、当然、隣で寝ている俺……
頭蓋骨を高速シェイキングしてくる、重低音ドラムの直撃を浴びて、
否応無く叩き起こされる憂き目に、毎回遭わされており、

(……また・かよ……!?カンベンしてくれぇぇ~~っ!!)

もう何晩、同じ夜泣きが繰り返されているだろうか?

連日連夜の襲撃を食らい続けて、酷い睡眠不足……
布団を被ってスルーしたくとも、とてもではないが、
耐え抜ける規模のボリュームではなく、

「……ゔ~~っ゙!!……ゔ~~っ゙!!
こっ、殺すひ(気)かあ゙ぁ゙~~~っ゙っ゙!?」

あまりのしつこさに根負けして、
悶絶しながらヨロヨロ起き上がる……
頭はボサボサ、眼球は血走った寝ぼけまなこで、
忌々しい癇癪小僧を、呆然と睨みつけ、

「らんだ(何だ)!?……らっこ(抱っこ)か?
ほんぶ(おんぶ)か?……はムリだからな……ふあぁぁ……っ!!
……ゔ~~っ゙!……うぢふうひ……口封じは・どこだ……?
あったあった……ホラ、これでもチュッチュしとけ、
チュッチュ、チュッチュ!」

と、枕元を手探りし、用意してあった『口封じ』という名の、
スパウト(飲み口)付きトレーニングカップを、
泣きわめく恋人の口にねじ込んで、
おしゃぶりと水分補給を、同時にかなえさせてやろうとするも……
情け容赦なく”ペッ!”と吐き出され、

「ゔあ゙っ゙!!ゔあ゙っ゙!!ゔあ゙っ゙!!ゔあ゙っ゙!!
ゔあ゙あ゙!!ゔあ゙あ゙!!あ゙あ゙あ゙あ゙~~~~っ゙っ゙っ゙!!」

「……!!……も゙お゙ぉ゙ぉ゙~~~っ゙!!
じゃあ、何が気に入らねぇってんだよ!?……コラ、暴れんな!!
ベッドから落っこちるっつってんだろが!!」

ギシギシッ!!ギシギシッ!!
ドッタン、バッタン!!ドッタン、バッタン!!

嫌味ったらしくも、こんな真夜中になってから覚醒し、
元気一杯に手足をバタつかせつつ、不平不満を爆発させるクソガキへ、
無限の愛情を注げなどと、俺に要求出来る奴がいたとしたら、
そいつは悪魔か偽善者のどちらかだ!

終わりの見えない肉体労働に加えて、
どうやっても言葉が通じない、焦燥感……
疲労と憎しみが募る一方で、精神的に、もはや限界を迎え、

「~~~!!~~~~~!!
いっ、いっ、いい加減に・・・っっ!!」

(しやがれぇぇぇーーーーーっっっ!!)

ガバーーッ!!

とうとう、ストレスマックスで錯乱をきたし、
うるさ過ぎる顔面へ、根限り枕を押し当てて遮音すべく、
衝動的に、高く持ち上げた……矢先、

コンコン!コンコン!

(……?!)

誰かが、玄関ドアをノックする音が、耳朶へ滑り込んできた。

「……ッッ!!……ハアッハアッハアッハアッ!!
……フウッフウッフウッフウッ!!」

あわや、無抵抗な幼児を、
勢いで、窒息殺害する寸前だった俺!

(……だっ、誰だ!?……こんな時間に……!
……幽霊?……オバケ?……よもや幻聴とかじゃ、ねーだろな??)

ギリギリ崖っぷちで、難を逃れられた幸運に驚愕しながら、
自分を取り戻さんと、乱れた呼吸を整え……
しかしながら、深夜における突然の来訪者に、
オカルトちっくな恐怖感も覚えつつ……そっと気配を隠して、
定期的に繰り出される、乾いた打撃音へ意識を向け、

コンコンコンコン!!

『……オイ、ここを開けろ!……警察だ!!』

「……!?」

別の意味で、恐ろしい存在にまみえていることが判明して、
またも心臓が跳ねあがってしまう!

(……けっ、警察?!……何で??どっ、どうしよ……!!)

一体全体、何が起こっているのか、さっぱりだ!

(ヤングのおっさんが、またぞろケチつけに来たってのか!?
けど何か、関係ねぇみてーな雰囲気だし……!
アポ無しってのも、おかしいし……!!)

あれこれ心当たりを探ろうとも、そもそも、
千尋がこんな状態では、身動き取ることすらままならない。

出来るならば、日を改めて貰いたい思いで一杯だが、
このまま、国家権力を捨て置いて、穏便に済む道理もなく……
どうにか、『早々にお引き取り願うしかない』と、
渋々出口まで赴いて、鍵を外し、

ガチャッ……

「……あの……どういった、ご用件で?」

ドアの隙間から、おずおずと見上げる俺の瞳へ、
満月に照らされた、ガタイの良い男性警官、二人が映り込む。

「……ん……?」

初対面と思しき人相の彼らは、出て来たのが、
丸腰のひ弱そうな少年であったのが、意外だったのか……
少々眉をあげて、値踏みするように俺を見据え、

「君は、ここの人間か?……他に、大人は?」

「……へ?……イヤ、いませんけど……。
……俺と、もう一人だけ……」

奥から、ギャンギャン慟哭をあげている声が聞こえれば、
言わずもがな……早くあやしに帰りたくて、
ソワソワしている少年の態度に、
一瞬だけ、キョトンと目を見合わせた警官達は、

「……とにかく、中へ入れて貰うぞ。
この家で、不当な虐待がなされているという通報が、
近隣住民から、寄せられたんだ」

「えぇーーっ!?……ぎゃっ、虐待?!」

「そうだ。毎晩毎晩、子供だか動物だかの、
折檻されている悲鳴が、夜通し響いてきてかなわない、
何とかしてくれと、頼まれてな。
遅くに悪いが、事実関係を確認させて貰う」

「あっ!!ちょ、ちょっと、待って!!」

事態に混乱し慌てふためく俺が、止める間も無く、
ズカズカと侵入して来て、室内をあらため、

「……はぁ?コイツなのか??」

寝床で引っくり返っている長身青年を発見して、
ギョギョッと目をまん丸にする。

「オイ、ちょっと見てこい」

予想だにしない展開に戸惑いながらも、
犯罪をいぶかしむスタンスを崩せない警官達。

他に人影は無いかと、一人がくまなくうろついて捜索するも……
元より、子供二人暮らしのアパートに、
追加の不審人物が居るはずもなく、

「あのっ、違うんです!!
確かに、騒いでるのはコイツなんですけど、虐待とかじゃねくて……!
病気で、夜泣きしてるだけなんです!!」

「……病気だぁ?!」

すがりつく家主の、必死な弁明も、
ますます彼らの不信感を煽ってしまい、

「どう見ても、薬物中毒の症例だろう、これは!?
……お前!!ここで何をしている!?
……立て!!……使っていたクスリを、出すんだ!!」

「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」

尋常でない目つきで絶叫し続ける、聾唖(ろうあ)者の肩を揺らして、
自白を強要するも、今はラリっていて会話不能と判断し、

「詳しい話は、署で聞くとしよう。
……君!……持っている物を、出して貰おうか。
抵抗すると、身のためにならないぞ?素直に、命令へ従いなさい!!」

幼児虐待から覚醒剤所持容疑へ案件を切り替えて、
正気の俺に対し、証拠品を渡すよう詰め寄って来て、

「……違う……!……本当なんです、信じて下さい!!
千尋はガチで、重度の精神疾患病者なんです!!」

それを、青い顔で首を振りながら、死に物狂いで否定する俺!

「クスリなんか、持ってない……お願いだから、怖がらせないで!!
脅したら、ますます夜泣きが激しくなってしまう!!」

「嘘をつくな!!
じゃあ、コイツの両腕についている無数の注射痕は、何だ!?
ヘビロテで常用しているという、動かぬ証拠じゃないか!!」

「そっ、それは……!……昔の……!……今じゃない!!
……今は、リハビリ中で……!!……断薬してるんです!!
それと夜泣きは、関係無いんです!!」

涙目でたどたどしく無罪を主張するも、現実の状況が、ほぼ、
『再犯率”ゲキ高”の罪過に手を染めている』と、告げていて……
俺達のややこしい事情を知らない、警官連中の誤解を解くには、
果てしなく説得材料に欠けていると判明して、
困窮極まってしまい――



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拍手お礼イラスト2枚目完成のお知らせ&補足説明

← 【イラスト館】 目次 へ
← No.1 へ


【前回】から正式採用した、『挙動不審すぎる新拍手ボタン』…
「携帯表示ではボタンが消失する」のに加えて、新たに、
「PC表示で、『目次』などリンクされた別記事へジャンプした場合、
ボタン位置がずれて、スポンサー広告の下に表示される
不具合が、発見されました!

しかしこれはもう、どうにも出来ないので、スルーして下さい。
無料ブログを、好き放題使わせて貰っている手前、
多少のレイアウト崩れには、目をつぶらないといけません…。

そんなこんなご迷惑をかけている中、
何とか、2枚目のイラストも完成しましたので、
紹介させていただきます~♪
 ↓↓↓

拍手御礼02(エリック&マーティン)

やっとお披露目できた、エリックとマーティン…
背景の学校は、大昔に描いたイラストの使い回しで、
なんと真ん中からパックリ割れるという、
キチガイ性能を隠し持っています★(作者的には積極的羞恥プレイ)

そして、お気づきでなかったかとは思いますが、
前回の時点で、 ↓↓ の予告イラストも用意し、
「シークレットお楽しみ要素」として、こっそり登録していました!
 ↓↓↓

拍手御礼02(エリック&マーティン)_予告版

↑↑「PC表示」のお礼画面に表示されている、
「もっと送る」ボタンを押すことで、この画像が出現し、
私から、『チョコギフマスター』の称号を、
進呈させて頂いていたのですが…まぁいらないですよね?(泣)

今回、これと差し替えで、3枚目の予告イラストを登録しました。
次回、”あの”3人組が、満を持して(?)登場しますよ~!
 ↓↓↓

拍手御礼03(ヤング刑事&ロブ&ベーカー所長)_予告版

↑↑正直、難しすぎて、全然描けてないのですが…
ぼちぼち、やっていきます★(>_<;;)

なお、シークレット要素は、初回のみの限定企画
今回より、拍手お礼イラストは、ランダム表示にしてますので、
今後は、登録したイラスト(現時点では3枚)の内、
どれか1枚が、抽選選出される形になります(PCのみ)。
合わせてご了承くださいませ。m(_ _)m

もちろんこれも、「もっと送る」ボタンを押し続けることで、
全部のイラストを閲覧することが可能です。
ご興味のある方は、やってみて下さい(笑)。
(本ブログでは、「拍手送信の無制限」「しない」に設定してあるので、
拍手数が累計されることはありません。)

あと、携帯から拍手して下さった場合は、お礼イラストは一種類のみです。
(常に、最新イラストが表示されるようにしておきます。)
これも固定仕様なので、お許しくださいませ~!m(_ _;;)m

 ↓↓↓
 ↓↓↓

長くなってすみませんが、あと一個だけ、補足説明を!

ガラケー、スマホからご覧の方々は、
もしかしなくても、本ブログの表示が変わっているかと思います。

それは、FC2ブログの「環境設定」で、ケータイでの閲覧を、
「モバイルテンプレート」→「PCテンプレート」に変えてみたせいで…
それにより、今まで非表示だった「水色の拍手ボタン」が、
見えるようになっているのではないかと…。

ですが、これにしたせいで、以前より読み込みに時間がかかったり、
接続先の安全性を確認するメッセージが、表示されたりと、
弊害が発生しているかもしれません。

あちらを立てれば、こちらが立たず…
いつもご面倒をかけて、心苦しいのですが、
海よりも広い心で、ご容赦下さいませ!/(>o<;;)

 ↓↓↓
 ↓↓↓

それでは、また次回!
読者の皆様に、変態ブログ・チョコギフを、
少しでも楽しんで頂けるよう、精進してまいります~。(*^_^*;;)



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ガラケー、スマホの方:今度は、この下に、
「水色の拍手ボタン」が見えてますでしょうか…?
 ↓↓

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インフォメーション
現在不定期更新中です。
ご了承下さい。m(_ _)m

拍手&ランキングクリック、ありがとうございます~!
次を書く力となっております!!
この場を借りて、お礼申し上げます。(≧▽≦)

拍手コメントのお返事は、該当記事のコメント欄にてさせて頂けたら…と思っております~。m(_ _)m

たま~に、文末に『おまけ』をくっつける事にしました!
詳しくは、【目次①】【目次②】【目次③】へどうぞ。(^_^;)
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【第一部~第二部序盤の登場人物はこちら】 → ■■■

【第二部中盤~登場人物】
立科 歩夢
立科 歩夢(日本国籍)
(タテシナ アユム・18歳)
主人公。あだ名はヤミー。
アメリカ・C州・F高等学校の留学生で、千尋と同棲中。 英語が話せず、苦労している。
千尋の重すぎる愛と、「食事しない&入浴しない」幼児行動に、日々頭を悩ませている。
料理の腕は「ヘタの横好き」レベル。基本的に不器用。 色々あって、「病院&出費恐怖症」に陥っている。
学校でゲイバレしてしまい、微妙な立場に。
嬉し恥ずかし、ツンデレ受け。イク時の声が、大地を揺るがす。
黒崎 千尋
シルバー・千尋・黒崎
(シルバー・チヒロ・クロサキ)
(アメリカ国籍・19歳)
歩夢の恋人。あだ名はヒロ。拒食症、ほぼ克服しました!
ギフテッド・チャイルドとして生まれた、高い知力を誇る天才医学博士だが、 幼少期の事故により、味覚・痛覚・感情等を失くした障害者でもある。
誰にも心を開かないが、歩夢だけは別。 歩夢大好き!歩夢1番!!歩夢の事が好きすぎて、暴走しまくり。(笑)
KY(空気読めない)が高じて、行く先々で騒動を巻き起こす、元祖トラブルメーカー。
超ヘタレの極甘奉仕攻め。悲しい事に、イケない体。
※現在精神崩壊中のため、全く話せません。
ロバート・ジョンソン
ロバート・ジョンソン(38歳)
C大学付属病院に勤務する精神科医。あだ名はロブ。
千尋の主治医で、親代わりでもある。 歩夢にとっても、よき相談相手となる、頼りになる人物。 物凄いカタコトの日本語が話せる。
歩夢に、ゲイである事を告白するも、 片思いの相手、ベーカー所長には、大人の事情により、想いを伝えられずにいて…。 ヤング刑事の熱烈求愛に弱りつつも、上手くかわし切れず、いつもドギマギ!
クリスティアン・ホワイトロー
クリスティアン・ホワイトロー
(イギリス国籍・24歳)
あだ名はクリス。千尋の同僚で、小悪魔系キャラ。 歩夢が女性と勘違いした程の美人さん。 実家はイギリス・L市の大病院で、大金持ち。 ちょっぴり年齢の事を気にしている。
千尋が歩夢につられて職場放棄する度に、その尻ぬぐいで徹夜させられる気の毒な人。 こちらもギフテッドで、プチトラブルメーカー。でも千尋と違い、完全なる健常者。
歩夢はクリスにメロメロ!(バカ) 今度は千尋が、歩夢とクリスの仲をヤキモキするハメに!!(大バカ)
いとこにセバスティアン(セブ)という名の、お世話係兼愛人がいる。(笑)
スティーブ・ベーカー(45歳)
L研究所の所長で、千尋の上司。 縦も横も大きい、赤ひげの怒りっぽいクマ親父。 千尋を息子同然に思っているが、本人には伝わっていない。
千尋が歩夢にかまけて研究を放り出す度に、東奔西走してフォローに回らされる苦労人。 歩夢には怖がられている。 別れた奥さんと娘さんに、未練タラタラ。
エリック・ハーラン(高2)
歩夢の元・ルームメイトで、F高の同級生。陽気なヒスパニック系の青年。
意外と(?)、苦学生。恋愛話が大好き。 近所のレストラン「Dカフェ」でアルバイトしていて、 歩夢との仲を嫉妬した千尋に、いつも睨まれている。
マーティン・スペンサー(高1)
歩夢に想いを寄せる、F高の下級生。 見た目は王子様、中身はシャイな天然ボケ。 その1本頭のネジが緩んだ言動で、歩夢を翻弄する。
父親が市警察署トップでヤング刑事の上司。 ピアノの腕がプロ級だが、その道には進めず、苦悩中…。
ブルース・ヤング(45歳)
歩夢の事件を担当中の刑事で、ベーカー所長の大学時代の同級生。
生粋の男色家で、元プレイボーイ。 ロバートに一目惚れして、猛アプローチ中!
とある事件がきっかけで、歩夢には世界で2番目に嫌われている(1番は千尋の父親)。
チー君
チー君
千尋が歩夢にプレゼントした事を激しく後悔している、クマのクッション。 「チー」は「チヒロ」の「チー」。
歩夢にとっては千尋の分身であるが、 千尋にとっては歩夢の寵愛を一身に受ける恋敵。
歩夢が千尋のいない夜に、1人寝の寂しさを紛らすために、 抱き枕として使用している(ほぼ毎日か?!)。 千尋がHの際に、歩夢の腰の下に敷くのに使ったりもする。
チームLMS(大中小)
レニー(L)&マックス(M)&スコット(S)の3人組不良グループ。 F高で、歩夢にちょっかいを出してくる悪者学生達。
あまりのネーミングセンスの無さに、作者茫然自失!!
エイミー・ハワード(高3)
歩夢と不良達のイザコザに巻き込まれた、F高の1年先輩。
地味系のクリスチャン&ポッチャリ体型メガネっ娘…だったが、 怒涛のダイエット作戦を成功させ、歩夢とプロムでダンスを踊り、 お互いほのかな恋心を抱いたまま卒業。
マーティンとは幼なじみ。
ピート&チップ
F高のインテリ学生コンビ。
歩夢に、同性愛者の人権保護活動に参加するよう、熱心に勧めてくる!
ビッグ&ジェリー&サム、他
様々な形で歩夢に関わってくる、闇の恐怖軍団。 バラバラにしか登場しなかった彼らが集結した時、歩夢は…!
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歩夢の歩み
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牛の歩み進捗状況!(血涙)
【第一部】完了
【第二部】
 第1チェックポイント:完了
 第2チェックポイント:完了
 第3チェックポイント:完了
 第4チェックポイント:完了
--(現在位置)--------------
第4~第5チェックポイント間:
 20%執筆完了
----------------------------
 第5チェックポイント:未完
 エンディング:未完
【第三部&第四部】
あらすじのみ紹介予定
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